公益社団法人 日本医業経営コンサルタント協会 大阪支部主催の継続研修で弊社社長が、講師を担当します。
医業経営コンサルタント継続研修
日 程: | 2013年05月08日(金) 10:00~12:00 |
会 場: | ヒルトン大阪 4F金の間 西梅田駅から徒歩1分 |
講座名: | 「在宅高齢者向けの地域包括ケアにおけるICT利活用について」 |
講 師: | one株式会社 代表取締役 小川 敏治 |
概 要: | 2025年のあるべき医療と介護の姿が、社会保障制度改革国民会議で議論が進んでいます。 平成24年度の診療・介護報酬の同時改定における重点課題として、 (1)医療と介護の役割分担の明確化 があげられ、「機能強化型在宅療養支援診療所・病院」が設置されるなど、在宅医療・訪問看護や医療・介護連携の促進と充実に手厚く配分がなされました。 在宅分野は、今後の日本の医療・介護分野において最も重点的に取り組まれるであろうテーマといえます。 一方、在宅の現場では、24時間365日、患者の生活の視点に立った多職種の連携や多拠点間の連携を手探りで行っている状況であり、機器、機材の利用が不便な在宅医療・介護現場ではもっぱらノートに手書きで記録が行われている場合が多いと思います。 今回、在宅医療・介護の品質向上や情報共有の簡素化・効率化によるコラボレーションに資する「ICTの利活用」、特に「多拠点・多職種間の連携、協働のためのICT」に焦点を当て、在宅医療・介護に関するICT政策動向、在宅の現場でのICT利活用の状況などを報告させて頂き、最後に当該ICT導入で押さえて頂きたいことをまとめとしてお話します。 |
受講者: | 約80 名(医業経営コンサルタント、会計士、医薬品関係、医療機器、施設、建築関係他) |
資 料: | こちらをご参照ください。 |