日本医師会総合政策研究機構(日医総研)が、全国の都道府県別、二次医療圏別の人口推計、医療介護資源、疾患別患者数推計など、医療圏分析レポートを公表しました。(2014.08.06.)
地域の医療提供体制の現状と将来
– 都道府県別・二次医療圏別データ集 – (2014 年度版 )
– 都道府県別・二次医療圏別データ集 – (2014 年度版 )
【目的】
2014年10月より地域医療ビジョンの検討を進めるにあたり、都道府県はそれぞれの二次医療圏を含めた、地域の現状を十分に理解しておくことが必要である。
本データ集は、医療資源の現状を全国共通の物差しで示し、医療提供体制の検討のための基礎データを提供することを目的としている。
尚、GIS(Geographic Information System、地理情報システム)により、二次医療圏単位に可視化した。
【概要】
全国344二次医療圏の人口推計、医療介護資源、疾患別患者数推計を掲載した。
また、各二次医療圏の居住者の急性期医療へのアクセス可能度を急性期医療密度として指標化し、試行的に示した。
さらに、全国平均と比べた医療資源の配置状況を、最新の統計に基づいて各医療圏別に表示した。
(日医総研ワーキングペーパー案内文より)
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