HISフォーラム2021「戦略としてのリスクマネジメント広報セミナー」で「サイバー分野」の講師を弊社社長が担当します。
医療・介護施設における「リスクマネジメント」広報のあり方を探る
~災害や感染等、予期せぬ事態におけるコミュニケーションを考える~
【対象者】医療機関・介護施設 広報担当者
【形式】オンライン配信/ 会場参加(入場制限あり) ※後日、見逃し配信予定
【主催】日本HIS研究センター
【日 程】2021年11月20日(土) 13:00~18:30
【サイバー分野】15:10~15:45
【テーマ】
サイバーセキュリティ緊急事態におけるリスク・コミュニケーション
【内 容】
まず、医療機関におけるサイバー攻撃事例を紹介し、サイバー攻撃によるリスク特性を説明します。次に、サイバーセキュリティ緊急事態対応に関連する厚労省 のガイドラインや通達 、また 、来年4月施行の改正個人情報保護法における、サイバー攻撃等による個人データ漏えい時の「内閣府個人情報保護委員会への報告及び本人通知」の義務化など、関係法令・ガイドラインについて、解説します。
その上で、サイバーセキュリティ緊急事態対応に関して、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)時代における広報のリスク・コミュニケーションについてお話しします。
最後に、「サイバー攻撃を100%防ぐことはできない。」(内閣サイバーセキュリティセンター)ため、サイバー攻撃を防ぎきれず、診療業務に影響が発生することを前提に、当協会で開発した「サイバーセキュリティ机上演習シナリオ」を活用することにより、業務継続計画(BCP)等を事前に検証することの有用性についてもお話しします。
詳細は、こちら(HISフォーラム2021「戦略としてのリスクマネジメント広報セミナー」)です。